でんぽう皮フ科クリニック:自由・自費診療

医療法人社団健信会でんぽう皮フ科クリニック
 Denpo dermatology clinic

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更新日 2019-03-29  Written by Kenichi Denpo

自由・自費診療の診察料と料金表

  • 自由・自費診療を希望の患者様は、初診料を自費で頂きます。同じ病気や症状で、途中から保険診療は受けられません。
  • 初診料:3,000円(税込)。
  • なお最終診察日より半年以上経っている場合は、初診料を頂くことがあります。
  • 治療・施術を行っていない再診(診察)時には、再診料を自費で頂きます。
  • 再診料:800円(税込)。
  • 治療についてお気軽にご相談下さい。
  • 美容相談料5〜10分以内:1,500円(税込)。
  • 相談の結果、後日自由・自費診療を受ける時に、初診料を頂きます。
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にきびとにきび痕

  • にきびと診断され、スキンケア、悪化要因となる生活習慣の改善、薬物療法(抗菌薬内服と外用治療薬)で、にきびが改善しない患者さんには、初診時より自由・自費診療をお勧めすることがあります。

にきびの重症度分類による自由・自費診療、赤字はお勧め

  • 軽症:片顔に炎症性皮疹(赤いブツブツや黄色い膿を持つにきび)が5個以下の患者さんは
  • APPプラスEローションのイオン導入1週間に1回治療し5回で8,900円、以後1回1,500円で継続。改善しなければ光治療。
  • APPプラスEローションのエレクトロポレーション(ピーリングができて有効成分が深く浸透)。2週間に1回治療し5回で15,600円、以後1回2,000円で継続。改善しなければ光治療。
  • 1ヶ月の自費負担を5,000円以内に抑えたい患者さんは、光治療(ハンドピースはLux Y使用)。1ヶ月に1回治療し1回目5,000円、2~4回目4,000円、5回目から2,500円。(5回で19,500円)改善しなければハンドピースをMax Gに。
  • 中等症:片顔に炎症性皮疹が6個以上20個以下の患者さんは
  • APPプラスEローションのエレクトロポレーション。2週間に1回治療し5回で15,600円、以後1回2,000円で継続。改善しなければ光治療。
  • 光治療(ハンドピースはLux Y使用)。1ヶ月に1回治療し5回で19,500円、以後1回2,500円で継続。改善しなければハンドピースをMax Gに。
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  • 光治療とAPPプラスEローションのイオン導入を同日併用する。1ヶ月に1回治療し5回で28,400円、以後1回4,000円で継続。
  • 重症:片顔に炎症性皮疹が21個以上50個以下または最重症:片顔に炎症性皮疹が51個以上の患者さんは
  • 光治療 (ハンドピースはMax G使用)。1ヶ月に1回治療し5回で19,500円、10回32,000円、以後1回2,500円で継続。
  • 光治療とAPPプラスEローションのエレクトロポレーションを併用する。光治療の2週間後にエレクトロポレーションを行い、5回で35,100円、10回57,600円、以後1回4,500円で継続。

にきび痕の自由・自費診療、赤字はお勧め

  • 赤みが中心のにきび痕
  • APPプラスEローションのイオン導入。1週間に1回治療し5回で8,900円、以後1回1,500円で継続。改善しなければ光治療。
  • APPプラスEローションのエレクトロポレーション(ピーリングができて有効成分が深く浸透)。2週間に1回治療し5回で15,600円、以後1回2,000円で継続。改善しなければ光治療。
  • 光治療 (ハンドピースはMax G使用)。1ヶ月に1回治療し5回で19500円、以後1回2500円で継続。
  • 凹みのあるにきび痕
  • 強めに治療を希望の方にはレーザーアブレーションを、ダウンタイム(治療後の赤みやかさぶたを伴う時期)を短くしたい方にはフラクショナルレーザー治療をお勧めします。
  • レーザーアブレーションは、両頬部に1回で15,000円。
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  • フラクショナルレーザー治療は、両頬部に3回で39,000円、以後4回目12,000円、5回目から7,500円で改善するまで。1㎠単位(1回目3,000円、2~4回目2,400円、5回目から1,500円)で治療出来ます。

しみ

  • しみの発症から加齢と伴に変化し、他のしみが加わり、複数のしみが混在する症例があります。よって個人のしみに合わせたオーダーメイド医療が必要です。
  • なお資生堂の研究成果ですが、しみ部位では、真皮上層の慢性微弱炎症状態、慢性角化エラー状態(角化関連因子の遺伝子レベルの発現にも異常が生じていることを遺伝子プロファイル解析で明らかにしました)、表皮基底層の細胞分裂能力低下状態が認められると報告されました。これで治りにくいしみの機序が理解出来ます。

雀卵斑(そばかす)の自由・自費診療、赤字はお勧め

  • APPプラスEローションのイオン導入。1週間に1回治療し5回で8,900円、以後1回1,500円で継続。改善しなければ光治療。
  • APPプラスEローションのエレクトロポレーション(ピーリングができて有効成分が深く浸透)。2週間に1回治療し5回で15,600円、以後1回2,000円で継続。改善しなければ光治療。
  • 光治療(ハンドピースはLux Y使用)。1ヶ月に1回治療し1回目10,000円、2~4回目8,000円、5回目から5,000円。(5回で39,000円)改善しなければハンドピースをMax Gに。

後天性真皮メラノサイトーシスの自由・自費診療、赤字はお勧め

  • APPプラスEローション又はトラネキサム酸のイオン導入。1週間に1回治療しAPPプラスEローションは5回で8,900円、以後1回1,500円で継続。トラネキサム酸は5回で17,500円、以後1回3,500円で継続。
  • APPプラスEローション又はトラネキサム酸のエレクトロポレーション(ピーリングができて有効成分が深く浸透)。2週間に1回治療しAPPプラスEローションは5回で15,600円、以後1回2,000円で継続。トラネキサム酸は5回で20,000円、以後1回4,000円で継続。
  • 光治療(ハンドピースはMax G使用)。1ヶ月に1回治療し1回目10,000円、2~4回目8,000円、5回目から5,000円。(5回で39,000円)
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肝斑の自由・自費診療、赤字はお勧め

  • トラネキサム酸のイオン導入。1週間に1回治療し5回で17,500円、以後1回3,500円で継続。改善しなければ光治療。
  • トラネキサム酸のエレクトロポレーション(ピーリングができて有効成分が深く浸透)。2週間に1回治療し5回で20,000円、以後1回4,000円で継続。改善しなければ光治療。
  • 光治療(ハンドピースはLux Y使用)。1ヶ月に1回治療し1回目10,000円、2~4回目8,000円、5回目から5,000円。(5回で39000円)

老人性色素斑の自由・自費診療、赤字はお勧め

  • 顔面に多発する症例は、光治療(ハンドピースはLux Y又はMax G使用)。1ヶ月に1回治療し1回目10,000円、2~4回目8,000円、5回目から5,000円。(5回で39,000円)
  • 単発又は数カ所の症例は、炭酸ガスレーザー治療。1ヵ所長径1cm 10,000円から。
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  • フラクショナルレーザー治療(ダウンタイムが短く徐々に薄くなります)、1㎠単位(1回目3,000円、2~4回目2,400円、5回目から1,500円)で治療出来ます。

しわ・たるみ

しわ・たるみの自由・自費診療、赤字はお勧め

  • 成長因子や細胞増殖因子を含むグロスエフェクトローションのエレクトロポレーション(ピーリングができて有効成分が深く浸透)。2週間に1回治療し5回で19,500円、以後1回2,500円で継続。
  • 光治療(ハンドピースはLux Y使用、リフトアップ効果可能な設定に)。1ヶ月に1回治療し1回目10,000円、2~4回目8,000円、5回目から5,000円。(5回で39,000円)以後1回5,000円で継続。
  • 光治療とグロスエフェクトローションのエレクトロポレーションを併用する。光治療の2週間後にエレクトロポレーションを行い、5回で58,500円、以後1回7,500円で継続。

毛穴の開き

毛穴の開きの自由・自費診療、赤字はお勧め

  • グリシルグリシンのイオン導入。1週間に1回治療し5回で15,000円、以後1回3,000円で継続。
  • フラクショナルレーザー治療は、両頬部に3回で39,000円、以後4回目12,000円、5回目から7,500円で改善するまで。1㎠単位(1回目3,000円、2~4回目2,400円、5回目から1,500円)で治療出来ます。

赤ら顔

  • 赤ら顔は、顔面皮膚の真皮上層部の毛細血管が拡張及び過剰に新生した状態で、毛細血管拡張症とも呼ばれています。

  • <赤ら顔の病態形成に関する要因・誘因>
  • 人種差(白色人種>有色人種、日本人は軽症例多し)、性差(軽症例は女性>男性、重症例は男性>女性)
  • 末梢毛細血管拡張に関する形態学的異常
  • 精神的要因
  • 内分泌的因子(エストロゲンなど)
  • 胃腸障害(下痢、便秘など)
  • 食事因子(刺激物、アルコールなど)
  • 外的因子(日光、温熱刺激など)
  • <赤ら顔を呈する疾患>
  • 酒さ(第1度 紅斑性酒さ、第2度 酒さ性ざ瘡、第3度 鼻瘤)
  • 酒さ様皮膚炎(ステロイド外用薬の長期連用に伴う副作用)
  • 慢性化した炎症を伴うにきび
  • 脂漏性皮膚炎など他の皮膚炎
  • 慢性肝障害 など

赤ら顔の自由・自費診療、赤字はお勧め

  • 赤ら顔を呈する疾患のなかで、酒さ様皮膚炎と脂漏性皮膚炎など他の皮膚炎に自由・自費診療はお勧めしません。
  • 光治療(ハンドピースはMax G使用)。1ヶ月に1回顔全体に治療し1回目15,000円、2回目12,000円、3回目から7,500円。(3回で34,500円)
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血管腫

当院で自由・自費診療可能な血管腫、赤字はお勧め

  • 苺状血管腫生後2~3週間、遅くとも3ヶ月以内に発生し、1~2週間で急速に大きくなって盛り上がる血管腫です。その後6ヶ月から1年で最大に達しますが(増殖期)、その後全例が主に中央部より徐々に縮小し(退縮期)、ほとんどわからなくなります。しかし一部ですが、小さくなっても皮膚の表面に細かい血管が浮き出たり(毛細血管拡張)、ぶよぶよした弛み、皮膚萎縮や瘢痕を残すことがあります。よって当院では、ご相談があった0歳児の時点で、光治療(ハンドピースはMax G使用)又は色素レーザー治療(保険適応、病院皮膚科・形成外科を紹介)による早期治療をお勧めしています。
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  • 単純性血管腫:ポートワイン母斑とも呼ばれる生まれた時に存在する平らな赤アザです。自然に消えることはありませんので、光治療(ハンドピースはMax G使用)又は色素レーザー治療(保険適応、病院皮膚科・形成外科を紹介)の必要があります。ただし新生児期から乳児初期にかけて生ずる眉間、額の真ん中、上まぶたの内側、人中、うなじなどにみられる境界が不鮮明で、色調にむらのある隆起しない紅斑は正中部母斑と呼ばれ、単純性血管腫ではありません。正中部母斑は生後1年半以内に大部分は自然消退するので、治療を行う必要はありません。うなじに生じた正中部母斑はウンナ母斑と呼ばれ、その半数は消失しません。なお正中部母斑の可能性があるものは生後1年半様子をみて、消退しないものに対して治療を行うかどうか考えて頂いてもいいと思います
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  • くも状血管腫:赤色の小さな結節を中心に放射状にのびる細かい血管の拡張で、妊娠時や肝障害時に生じやすいのですが、健康な人にみられることもあります。光治療(ハンドピースはMax G使用)をお勧めします。
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  • 老人性血管腫:体、特に上半身に生ずることが多い血管腫で、大きさは直径1~5mm程度です。光沢あるルビー色(時に暗紅色)のほぼ円形のドーム状に隆起した自覚症のない小腫瘍です。高齢者によくみられるのですが、20歳代で生ずることもあります。炭酸ガスレーザー治療をお勧めします。
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ほくろ

  • ダーモスコピーでほくろ(色素性母斑)と診断したものに、自由・自費診療として炭酸ガスレーザー治療を行います。
  • <炭酸ガスレーザー治療をお勧めできない患者さん>
  • ほくろかどうか臨床診断が不明なもの
  • 病理組織学的診断が必要なもの
  • 1cm以上ある大きなほくろ
  • 悪性化する可能性のあるほくろ

ほくろの自由・自費診療、赤字はお勧め

  • 炭酸ガスレーザー治療。1ヵ所長径2mmまで2,000円、5mmまで5,000円、1cmまで10,000円。
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  • 炭酸ガスレーザー治療.014.jpgほくろの炭酸ガスレーザー治療後の経過

老人性のいぼ

  • 老人性のいぼの治療は、保険診療で行う液体窒素冷却療法が中心です。しかし1週間に1回治療し治るまでに5~10回以上かかる症例があります。そこで1回で治せる炭酸ガスレーザー治療のご紹介です。保険診療で治療している患者さんは、途中で自由・自費診療を受けられませんので、初診時より保険診療にするか自由・自費診療にするかをご検討下さい。

老人性のいぼの自由・自費診療、赤字はお勧め

  • 炭酸ガスレーザー治療。1ヵ所長径2mmまで2,000円、5mmまで5,000円、1cmまで10,000円など。
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女性の薄毛・抜け毛

  • <女性の抜け毛の原因>
  • 加齢:酸素や栄養分を送る毛乳頭が加齢に伴い退化すると、髪の成長が止まり抜けるようになります。
  • 薬剤:抗がん剤などが毛母細胞にダメージを与え、髪が抜けます。
  • ストレス:ストレスにより血管が収縮し血流障害が起き、酸素や栄養分が行き渡りにくくなり髪が抜けます。
  • 過激なダイエット:栄養状態が悪くなると、髪の成長が妨げられ抜け毛が増えます。
  • 全身性疾患に伴う抜け毛:甲状腺機能低下症・亢進症による、栄養障害・代謝障害による、SLEや PSSなど膠原病による、腫瘍によるなど。
  • <女性の薄毛・抜け毛の保険診療の治療>
  • セファランチン内服
  • 漢方薬内服:血虚(血が不足して起きる症状がみられる)の方に当帰芍薬散、気虚(エネルギーが不足して起きる症状がみられる)の方に柴胡加竜骨牡蛎湯、腎(生殖・成長、老化に関わる機能を現す)の低下の方に補中益気湯
  • 塩化カルプロニウム外用
  • 液体窒素のスプレー式冷却療法

女性の薄毛・抜け毛の自由・自費診療、赤字はお勧め

  • 上記保険診療の治療と自由・自費診療を同時に行うことは、混合診療と解釈されるため、出来ません。初診時より保険診療にするか自由・自費診療にするかをご検討下さい。
  • ヒトプラセンタ製剤又はFGF-7(ケラチノサイト増殖因子=発毛促進因子)のエレクトロポレーション(有効成分が深く浸透)。2週間に1回治療し、ヒトプラセンタ製剤は5回で17,500円、以後1回3,500円で継続。FGF-7は5回で25,000円、以後1回5,000円で継続。両者を半量ずつ5回で20,000円、以後1回4,000円で継続。


光治療

  • 2005年7月より開始致しましたアメリカ パロマ社のメディラックスによる光治療を、2014年2月より二世代進化したパロマ社(現サイノシュアー株式会社)のスターラックス500(キセノン光線治療器として日本で認証済です)に機種変更致します。
  • StarLux_1.tiffYハンドピース.jpgMaxGハンドピース写真.jpg
  • 現在患者様に好評を得ております光治療による肌質改善(加齢による肌のくすみ、毛穴の黒ずみ、はり・きめの改善)、老人性色素斑・雀卵斑(そばかす)などのしみ、にきび・にきび痕、脱毛などの治療効果はさらに向上します。
  • 新機種は、アクティブコンタクトクーリング(照射中に皮膚を冷却し痛みを軽減します)、スムースパルステクノロジー(皮膚の温度上昇を抑え安全に治療が行えます)、フォトンリサイクリング(皮膚からの反射光を有効に再利用します)という新機能を盛り込み、さらに安全に治療が受けられるようになります。
  • また新たに採用するMax Gというハンドピースは、500~670nmのヘモグロビン・メラニン吸収の高い波長帯と、870~1200nmの皮膚内への深達度が高い波長帯の二つにエネルギーをフォーカスしています。よって標的とする色素病変・血管病変だけに高出力に照射治療できます。しみ1カ所からの治療にも対応、毛細血管拡張症など赤ら顔、血管腫(苺状血管腫、単純性血管腫、くも状血管腫)、赤みの強いざ瘡や瘢痕などの治療にも積極的にお勧め致します。
  • 勿論前機種の時と同様、治療後絆創膏など貼りません、治療後化粧は直ぐ出来ます、1年通して治療出来ます、日常生活に制限はありません。
  • <光治療の作用機序>
  • 選択的光熱溶解論:皮膚のメラニン色素、ヘモグロビン(拡張血管)、水を選択的に加熱することで、標的細胞及び組織を変性・破壊させて効果を得ます。表皮に微細な痂皮を作り、ターンオーバー(新陳代謝)で排出します。
  • 非選択的な加熱・光による直接的な細胞機能亢進作用:表皮のターンオーバーの促進と真皮コラーゲンの増生により、整容的改善を得て、皮膚の若返りを図ります。
  • にきびの原因菌であるアクネ菌が産生するポルフィリンに光が吸収されると活性酸素が発生し、アクネ菌を殺菌することができます。過剰な皮脂腺を破壊し萎縮させ、皮脂分泌が減少します。
  • 脱毛の作用機序は、光源であるキセノンランプ(使用するハンドピースLux Yの波長は525〜1200nm)が毛のメラニン色素(黒い色)をターゲットに熱が毛根内を伝わり、毛母細胞に熱損傷を与え、毛の再生力を低下させます。
  • 治療出来ない患者さん:(1)〜(7)>
  • (1)妊娠中の方
  • (2)ケロイド体質またはアトピー体質の方
  • (3)全身性または血液疾患のある患者さん
  • (4)光に当たると痙攣をおこしやすい方
  • (5)皮膚癌やヘルペスを有する患者さん
  • (6)他のレーザー治療、ピーリングなどを2週間以内に受けた方
  • (7)抗凝血剤、金製剤、アキュテイン(一般名:イソトレチノイン、わが国で未承認の難治性ニキビ治療薬)、セントジョーンズワート(西洋オトギリソウと呼ばれるハーブの一種)、光感受性の高い薬剤を服用中の患者さん。
  • 適応疾患及びお勧めしたい患者さん Lux Y使用:(1)〜(8)>
  • (1)加齢による肌のくすみ
  • (2)毛穴の黒ずみ
  • (3)小じわ、たるみ(リフトアップ効果あり)
  • (4)軽症・中等症のにきび
  • (5)そばかす(雀卵斑)
  • (6)肝斑
  • (7)老人性色素斑
  • (8)脱毛
  • 適応疾患及びお勧めしたい患者さん Max G使用:(1)〜(9)>
  • (1)重症・最重症のにきび
  • (2)赤みの強いにきび痕
  • (3)後天性真皮メラノサイトーシス
  • (4)老人性色素斑
  • (5)毛細血管拡張症、酒さ
  • (6)苺状血管腫
  • (7)単純性血管腫
  • (8)くも状血管腫
  • (9)赤みの強い瘢痕
  • <治療日時>
  • 顔全体又は首(肌質改善)、顔のにきび・にきび痕、顔全体・両脇又はビキニラインの脱毛、しみ・赤ら顔・血管腫への治療は、診療時間に予約制で行っています。
  • 顔全体・両脇又はビキニライン以外の広範囲の脱毛は、通常の診療終了後、平日(木曜日休診)午前11時半から、土曜日午後0時から、火曜日午後5時半から予約して頂き受付順番に行います(30分数名予約)。診療の都合上、開始時間が前後することがあります。

  • <治療の実際>
  • 顔の化粧は落として頂き、脱毛の方は事前に剃毛して下さい。ローション,日焼け止めクリームなど全てきれいに洗い流して頂きます。処置室のベットに寝て頂き、毛髪が光線で焦げないようにタオルで頭部を覆います、ゴーグルを眼に置き照射します(冷却ジェルは使用しません)。顔全体の照射や光脱毛後は、冷たいローラーで沈静させます。治療後は日焼け止めクリーム(SPF45以上)など使用し遮光して頂きます。
  • 治療後に起きる熱感や痛みは数時間で消失します。気になる方は冷やすか消炎外用剤を塗って下さい。しみの場合(Max G使用)は、数日で痂皮がはがれるか黒色痂皮となり後日はがれます。稀ですが、合併症として水疱を伴う熱傷があります。
  • 照射間隔は、3〜4(Lux Y)、4〜6(Max G)週間毎に行って下さい。

  • <治療回数の目安>
  • 肌質改善、 にきび・にきび痕:5回〜ご本人が満足するまで(Lux Y使用)。
  • 脱毛:5〜6回 それ以上必要な場合があります(Lux Y使用)。
  • 老人性色素斑などのしみ:1〜3回(Max G使用)。
  • 赤ら顔・血管腫:1〜3回(Max G使用)。

  • <治療費 Lux Y使用>
  • 肌質改善:顔全体又は首(前面と両側面) 10,000円。
  • 顔のにきび・にきび痕(美容形成目的):5,000円。
  • 脱毛:顔全体10,000円、両脇又はビキニライン5,000円、両前腕部 (肘より先手首まで)又は両上腕部18,000円、両下腿部(膝より下足首まで)22,000円、胸又はお腹28,000円、両前腕部と両下腿部30,000円(2015年12月治療費改定)。
  • 2〜4回目上記金額の20%値引き、5回以上は半額となります。なお前回の治療より半年以上経っている方は、初回とカウントさせて頂きます。

  • <治療費 Max G使用>
  • しみ、治療可能な血管腫:1カ所1.5cmまで10,000円、1カ所3cmまで20,000円、1カ所4.5cmまで30,000円、1カ所6cmまで40,000円。1回に3カ所まで同時に行えます。
  • 赤ら顔:鼻部3,000円、額や片頬部5,000円、両頬部10,000円、顔全体15,000円(2016年4月治療費改定)
  • 2回目上記金額の20%値引き、3回以上は半額となります。なお前回の治療より半年以上経っている方は、初回とカウントさせて頂きます。
  • Super Photo Therapy.013.jpgSuper Photo Therapy.017.jpg
  • 旧機種で行った症例
  • Super Photo Therapy.022.jpgSuper Photo Therapy23.023.jpg
  • 新機種で行った症例
  • Super Photo Therapy.024.jpg
  • 新機種で行った症例

医療脱毛

  • 顔、手、腕や脚の産毛や体毛を気にされている学生さんへ、医師が行う光治療器による医療脱毛のご案内です。
  • 対象は、中学生、高校生です。治療開始前に親御さんと一緒に受診して頂き、ご説明し納得してから同意書を交わし、親御さんの署名を頂きます。
  • 医療脱毛を受けると一生毛が生えてこないと思う方もいると思いますが、現実的には毛は生えて来ます。しかも永久脱毛とは、最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛法と定義されています。ですから永久脱毛と言っても、実際毛は生えてきます。
  • 光治療器による医療脱毛は、医療レーザー脱毛と比べ毛乳頭を破壊する程の強い効果はありませんが、比較的安価に確実な除毛・減毛効果があります。エステ脱毛と比べると、医師が行う脱毛なので安心安全で、しかも高出力の光治療器で脱毛が行えますので治療回数の減少に繋がります。

  • <医療脱毛の機序>
  • 光源であるキセノンランプ(使用するハンドピース Lux Yの波長は525〜1200nm)が毛のメラニン色素(黒い色)をターゲットに熱が毛根内を伝わり、毛母細胞に熱損傷を与え、毛の再生力を低下させる方法です。治療終了後1〜2週間で縮れた毛が抜け落ちてきます。その後約3ヶ月の休止期があり、再び成長期の毛をターゲットに照射します。
  • 155x244ximg_section01_tcm13-6604.jpg.pagespeed.ic.gsashHhA2M.jpgq02-01.gif初期成長期から成長期が、脱毛に効果的な時期です。
  • 光治療器による医療脱毛を5回以上受けた方は、産毛や体毛が気にならなくなり、普段のお手入れがとても楽になると思います。また脇など生えてくる毛は、細く短い軟毛が中心となります。
  • <治療日時>
  • 口ひげ部のみ又は相当部位、口周り、顔全体、両脇又はビキニライン、両手背部は予約をして頂き診療時間に行います。
  • 両前腕部、両下腿部又は複数部位希望者は、時間がかかりますので、通常の診療終了後、平日(木曜日休診)午前11時半から、土曜日午後0時から、火曜日午後5時半から予約して頂き受付順番で行います(30分数名予約)。
  • 診療の都合上、開始時間が前後することがあります。
  • <治療前の準備など>
  • 前日に産毛や体毛を剃毛して来て下さい
  • 顔の化粧は落として頂きます。化粧水、クリームなどがついている場合は、水洗顔して頂きます。
  • 治療開始前に必ずテストショットを行い、その結果により出力を決めます(特に肌の色が濃い方は注意が必要です)
  • 通常麻酔など必要なく、治療前後に冷やす程度(冷えたローラー使用)で大丈夫です。
  • 希望者には治療費内で消炎外用剤をお渡し致します。
  • <治療回数>
  • 数回で効果は感じますが、5〜6回 それ以上必要な場合があります。
  • 男性のヒゲは8〜10回 それ以上必要な場合があります。
  • また最終脱毛から、部位や個人差によりますが、早くて半年から1年で成長期の毛(硬毛)が出てきますので、半年以内に定期的なメンテナンスが必要です。(Lux Y使用)
  • <治療間隔>
  • 産毛・軟毛(顔)4〜6週間ごと、脇4〜6週間ごと、腕・下腿6〜8週間ごと又は次回発毛時に、男性のヒゲ4週間ごと。(メーカー推奨)
  • 当院では1回治療を受けて頂き、次回発毛を確認してから治療間隔を決めることをお勧めします。
  • <治療に伴う有害事象>
  • 治療直後は発赤があります。帰宅後、腫れ・痛みを伴う時は冷やし、消炎外用剤を塗布して下さい。稀に水疱を伴う熱傷を起こす事があります。
  • <治療費>
  • 治療費(1回目)ですが、口ひげ部のみ又は相当部位2,000円、口周り3,000円、顔全体6,000円、両脇又はビキニライン5,000円、両手背部(手首より先)5,000円、両前腕部 (肘より先手首まで)15,000円、両下腿部(膝より下足首まで)20,000円です。
  • 2~4回目前記金額の20%値引き、5回以上は半額となります。
  • なお前回の治療より半年以上経っている方は、初回とカウントさせて頂きます。
  • 大人が行う治療費より減額しています。



炭酸ガスレーザー治療

  • 炭酸ガスレーザーは、波長10600nmで水に吸収されるため、生体組織に照射した場合ほとんどの組織が焼灼・蒸散されます。
  • 当院の炭酸ガスレーザー手術装置(ニデック社COL-1015)は、スイッチが入っている間ずっとレーザー光が出ているCW(連続波)モードと皮膚の熱拡散時間以下の短いパルス幅と高い尖頭値で周囲組織の熱損傷を軽減するUniPulseモードが選択出来ます。またスキャナーとパルス発振により熱損傷を防止しながら、表皮レベルでの均一な深さで広範囲の蒸散を可能にしたスキャナーモードもあり、老人性色素斑の治療にも対応出来ます。
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  • 皮膚科専門医の診断を受け、臨床診断(見て、ダーモスコピーで拡大して、触れて診断)が明らかな以下の疾患が、炭酸ガスレーザー治療の適応となります。
  • 適応疾患:(1)〜(12)>
  • (1)色素性母斑(ほくろ)
  • (2)脂漏性角化症(老人性のいぼ)
  • (3)首や脇の下にあるskin tag(小さないぼ)
  • (4)老人性色素斑(光老化に伴うしみ)
  • (5)老人性面皰、黒色・白色面皰
  • (6)口唇や手指にある粘液嚢腫
  • (7)老人性血管腫
  • (8)足底や足指にある鶏眼(うおのめ)
  • (9)眼囲にある稗粒腫
  • (10)顔面の汗管腫
  • (11)眼瞼黄色腫
  • (12)軟線維腫
  • 適応でない疾患:(1)(2)>
  • (1)皮膚癌または悪性腫瘍
  • (2)臨床診断が不明で、皮膚生検または皮膚腫瘍摘出術を行い病理組織診断(確定診断)が必要な疾患。
  • <治療の実際>
  • 顔面、頚、手など露出部を治療希望の患者様には、紫外線の弱い10月から4月に治療するようにお勧めしています。
  • 治療日時は、平日(木曜日休診)午前11時半から、土曜日午後0時から、火曜日午後5時半から予約制で行っています。(30分数名予約)
  • 顔面の治療の患者様は、化粧をしないで来て下さい。衣服は脱ぎやすいものにして下さい。
  • 治療時の熱感と痛みを和らげるために貼付用局所麻酔剤ペンレスを治療1時間半前に貼って来て頂きます。真皮以下に病変があるほくろ(色素性母斑)などには局所麻酔が必要な場合があります。

  • <治療回数>
  • 通常、治療は1回で十分です。しかし治療効果がなかった、治療後に残存していた、直ぐに再発した場合は、無料で1ヶ月以内に再治療させて頂く場合があります。(同意書に記載あり)
  • ほくろ(色素性母斑)は治療後に再発する可能性があり、2回以上治療が必要な方がいます。

  • <治療後の注意>
  • 治療後ゆっくりと休息し、当日アルコールは控えて下さい。
  • 治療当日、防水カバーフィルムなどを貼り入浴は出来ます。翌日から洗顔・入浴は出来ますが、石鹸は3日後から使用して下さい。また傷が治るまで、洗顔・入浴後に抗生物質軟膏を塗布し絆創膏で保護して下さい。
  • なお、しみ(老人性色素斑)の場合1週間絆創膏を貼ったままにして頂きます。
  • 治療後の経過ですが、傷は1〜2週間で治ります。その後、発赤や炎症後の色素沈着(褐色)となりますが、通常1・2ヶ月で消退します。発赤や炎症後の色素沈着がなかなか改善しない方でも、半年から1年以内には必ず消退し後遺症にはなりません。
  • 顔面、頚、手など露出部は、傷が治ってから、約3ヶ月間日焼け止めを塗るなど紫外線を避けて下さい。

  • <治療費>
  • すでに病気や症状に対し保険診療を受けられている患者様は、途中から炭酸ガスレーザー治療を行うことが出来ない場合があります。
  • 1ヵ所長径2mmまで2,000円、5mmまで5,000円、1cmまで10,000円、1.5cmまで15,000円、2cmまで20,000円など。なお、大きなほくろなど治療困難な場合は前記金額の2倍頂きます(事前に説明致します)。1回に3ヵ所まで治療に応じています。
  • 首の2mmまでの小さないぼを20個治療し、30,000円です。20個以上は、上記費用となります。取り残したいぼは1ヶ月以内に前記治療費内で再治療します。
  • 薬剤費も自費負担して頂きます。抗菌薬3日分、鎮痛剤2回分、消毒薬30ml、抗生物質軟膏10g 処方の場合1,500円。抗菌薬3日分800円。ペンレス1枚60円。
  • 皮膚検体の病理組織学的検査を希望する場合、検査費として6,000円自費負担して頂きます。
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レーザーアブレーション・フラクショナルレーザー治療

  • 凹みのあるにきび痕の治療として、レーザー治療器を用いたレーザーアブレーションとフラクショナルレーザー治療があります。
  • レーザーアブレーションとは、光源は炭酸ガスレーザー、エルビウムヤグレーザーなどで、レーザーで皮膚を蒸散凝固し削り取る治療です。同義語としてアブレーティブレーザー、レーザーピーリングがあります。
  • フラクショナルレーザー治療とは、光源は炭酸ガスレーザー、エルビウムグラスファイバー、エルビウムヤグレーザー、RF波などで、無数の細い点状の穴を開ける照射方法で、損傷の無い皮膚も残るためダウンタイム(治療後の赤みやかさぶたを伴う時期)が短くなるという利点があります。また開いた穴が修復する過程で、皮膚の収縮と真皮コラーゲンの増加が起こり、凹みを縮め、開いた毛穴を引き締め、浅い傷跡をぼかし縮小する効果で改善していく、という理論の治療法です。
  • 当院の炭酸ガスレーザー治療器は、勿論レーザーアブレーションとして使用出来ます。また搭載されている照射モードなかでスキャナーモードを使うとSmart Scanning Systemという機能によりフラクショナルレーザー治療も可能です。Smart Scanning Systemとは、スキャナーとパルス発振により熱壊死を防止しながら、レーザー発振をコンピューター制御し1パルスごとに照射位置を移動(ドットスキャニング方式)、1回のスキャニングで最大1㎠の照射が可能です。しかもスキャナーモードにオーバーラップという照射スポット間隔をスポットの重なり具合で表示する機能があり、照射スポットの間隔をマイナスに設定するとドットで照射出来、面積当たりの照射エネルギーを軽減出来ます。
  • 強めに治療を希望の患者さんにはレーザーアブレーションを、ダウンタイムを短くしたい患者さんにはフラクショナルレーザー治療をお勧めします。
  • 適応疾患及びお勧めしたい患者さん:(1)〜(5)>
  • (1)凹みのあるにきび痕
  • (2)毛穴の開き
  • (3)顔の小じわ
  • (4)浅い傷跡
  • (5)老人性色素斑(フラクショナルレーザー治療で、絆創膏を貼らずに、徐々に治療することが出来ます)
  • <治療回数>
  • レーザーアブレーションは1回でも効果を感じて頂けると思います。
  • フラクショナルレーザー治療は、次回1ヶ月後で、3〜5回位必要です。
  • <治療前の準備>
  • 痛みを緩和する目的で、レーザー照射予定部位に貼付用局所麻酔剤ペンレス(1枚3X5cmの大きさ、成人は1回6枚まで使用可)を治療開始予定時間の1時間半から2時間前に貼ってきて下さい。
  • また外用局所麻酔剤エムラクリームをレーザー照射予定部位10㎠あたり本剤1gを、密封法(ODT)により60分間塗布する方法もあります。
  • <治療後の経過>
  • レーザーアブレーションは、3日間抗菌薬を服用し、1週間程絆創膏やガーゼで保護して頂きます。1週間後には痂皮化していますので、低刺激性石鹸で泡洗顔して、保湿、遮光、問題なければ必要時に化粧をして下さい。
  • フラクショナルレーザー治療は、絆創膏やガーゼ保護は必要なく、数日位赤みがありその後痂皮を作ります。(いわゆるダウンタイム)当日は冷却し、必要があれば消炎外用剤かステロイド外用剤を塗布します。
  • <治療後の有害事象>
  • 治療後1〜2ヶ月間位炎症後色素沈着が見られます。ハイドロキノン外用、アプレシエのイオン導入で対応します。
  • <治療・薬剤費>
  • 1㎠3,000円、鼻部5,000円、顎部6,000円、額・片頬部7,500円、両頬部15,000円。(2016年4月治療費改定)一気に顔全体はお勧めしません。
  • フラクショナルレーザー治療は、2〜4回目上記金額の20%値引き、5回以上は半額となります。
  • なお前回の治療より半年以上経っている方は、初回とカウントさせて頂きます。
  • 抗菌薬3日分800円。ペンレス1枚60円。エムラクリーム1g180円。
  • 同意書を見る。
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  • レーザーアブレーションの症例


エレクトロポレーション(電気穿孔導入法)

  • エレクトロポレーションとは、針を使わず電気パルスによって皮膚に微細孔を開け、その孔に溶剤を導入する方法です。イオン導入では浸透できなかった、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの高分子美容成分を皮膚深部まで導入することが出来ます。当院の機器は、皮膚表面のph変化による肌荒れが起きにくく、痛みもほとんどありません。またピーリングプローブにより超音波で肌や毛穴の汚れをミスト洗浄し、より導入を高めることも出来ます。

  • <導入できない患者さん:(1)〜(8)
  • (1)ペースメーカーを装着している方
  • (2)妊娠中の方
  • (3)悪性腫瘍の患者さん
  • (4)顔面神経痛の患者さん
  • (5)導入部位に金属を挿入されている方
  • (6)当日導入部位を脱毛処理した方
  • (7)日焼け直後の方
  • (8)有熱性疾患の患者さん

  • <エレクトロポレーションの実際>
  • 平日(木曜日休診)午前11時半から、土曜日午後0時から、火曜日と金曜日午後5時半から予約制で行っています。(30分数名予約)診療の都合上、開始時間が前後することがあります。スタッフの人数により、診療時間に行えることがあります。(お問い合わせ下さい)
  • 化粧はしないで、来院下さい。
  • 育毛コースの方は、事前にシャンプーし、整髪料などはつけずに来院下さい。
  • コンタクトレンズ・眼鏡、イヤリング・ピアス等をはずして頂きます。
  • 施術は、2週に1回程度で、5回から10回位が目安。ご希望の方には10回以上行います。1回に15分程かかります。
  • 光治療と併用する場合、光治療の2週間後に行います。

  • <プランと料金:(1)〜(6)
  • (1)顔面の美白コース:4,000円/回
  • (2)顔面のしわ・たるみ対策コース:5,000円/回
  • (3)(1)と(2)の両方:7,000円/回
  • (4)大人のにきび対策コース:4,000円/回
  • 上記プランは、2〜4回目は上記金額より20%値引き、5回以上は半額となります。
  • 顔面の美白コースの溶剤にナビジョン IPエッセンス(TA)を選ばれますと、減額はありません。
  • なお、前回の治療より半年以上経っている方は、初回とカウントさせて頂きます。
  • (5)女性の育毛コース:溶剤 ラエンネックは、3,500円/回。二つ目の溶剤 バイオスカルプエッセンスは、5,000円/回。両者を半量ずつ、4,000円/回。減額はありません。
  • (6)お試し:一人1回に限り、各コース20%offで行います。
  • <顔面の美白コースと大人のにきび対策コースの溶剤>
  • 溶剤は、(株)アイ・ティー・オーのAPPプラスEローションを使用しています。
  • 溶剤の有効成分:(1)〜(3)
  • (1)アプレシエ(表示名称はパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)は、リン酸型ビタミンC誘導体(アスコルビン酸PS)にパルミチン酸を導入することにより、親油性を付与した新しい水溶性ビタミンC誘導体(両親媒性)です。アプレシエの特長は、皮膚浸透性に優れています(肌の奥へ浸透します)、ビタミンCへの変換率に優れています(美白効果)、しわの原因となる真皮内の活性酸素を除去し、コラーゲン分解酵素の活性化を阻害、コラーゲン合成を促進します(エイジングケア効果・抗しわ効果)。
  • (2)トコフェリルリン酸Na:水溶性ビタミンE誘導体。抗酸化・抗炎症作用、様々な刺激(紫外線、ストレス、大気汚染物質)から肌を守ってくれます。
  • (3)ヒアルロン酸Na、リピジュア:保湿成分。
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  • <顔面の美白コースの溶剤 二つ目>
  • 顔面の美白コースの溶剤に、トラネキサム酸配合のナビジョン IPエッセンス(TA)を使用することが出来ます。
  • ナビジョン IPエッセンス(TA)は、美白・整肌保湿成分配合、無香料、無着色、防腐剤無添加、ノンコメドジェニックテスト済み、アレルギーテスト済みです。
  • 溶剤の有効成分であるトラネキサム酸は、アミノ酸の一種で、薬理作用として抗アレルギー・抗炎症・止血作用があります。肌荒れ防止やシミ・ソバカスを防ぐ、美白の効能効果をもつ成分です。美白のメカニズムは、紫外線に暴露されると、表皮を構成するケラチノサイト(角化細胞)から防御のためメラニンを作れという指令作用を有する情報伝達物質が生成されますが、トラネキサム酸はその生成を抑制しメラノサイト(色素細胞)のメラニン生成を抑制します。
  • その他の成分:精製水、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、クエン酸、ヒアルロン酸Na(保湿成分)。
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  • <顔面のしわ・たるみ対策コースの溶剤>
  • 溶剤名:グロスエフェクトローション Growth effect lotion
  • 溶剤の特長:配合されたサイトカインや保湿成分によって外側、内側からのトータル的なしわのケアが可能です。自然派の保湿成分を配合しており、肌を元気な状態に保ちます。エレクトロポレーションによって導入することで、皮膚から取りこまれにくい各種タンパク質の浸透効果も高まります。エアレス容器を採用しており、防腐剤不使用。いつでも新鮮な状態で使用できます。
  • 全成分表示:水、グリセリン、ベタイン、1.2-ヘキサンジオール、チシマザサ水、白金、ヒトオリゴペプチド-1、ヒトオリゴペプチド-13、ヒトオリゴペプチド-21、アセチルヘキサペプチド-8、オニイチゴ根エキス、アミノカプロン酸、コメヌカスフィンゴ糖脂質、ローヤルゼリーエキス、水添レシチン、リゾレシチン、BG、クエン酸、水酸化Na、バラエキス。
  • 配合目的:(1)〜(6)
  • (1)EGF(上皮細胞成長因子):皮膚に働きかけターンオーバーを正常に導きます。
  • (2)FGF(線維芽細胞増殖因子):コラーゲン等に働きかけターンオーバーを正常に導きます。
  • (3)IGF(インスリン様成長因子):DNAに働きかけターンオーバーを正常に導きます。
  • (4)オニイチゴ根エキス:保湿成分が内側から肌を潤し、コラーゲンを分解する酵素を阻害します。肌にはりを与え、きめを整えます。
  • (5)天然分岐ポリオース(カラスムギエキス):肌に潤いを与えながら引き締めます。またリフティング効果も期待できます。
  • (6)アルジルリン:表情じわをケアします。
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  • <女性の育毛コースの溶剤>
  • 溶剤:ラエンネック(一般名 ヒト胎盤抽出物=ヒトプラセンタ製剤)
  • 組成:1管2ml中ヒト胎盤酵素分解物の水溶性物質 112g含有
  • <プラセンタの主な成分>生命を維持するための栄養因子や栄養素が、バランスよく含まれています。
  • 成長因子(微量)、アミノ酸、タンパク質、脂質・脂肪酸、糖質、ビタミン、ミネラル、核酸、酵素
  • <プラセンタの薬理作用>バランスよく含まれている栄養因子や栄養素が細胞機能を活性化し、以下の作用と相まって育毛効果を発揮すると考えます。
  • 細胞の組織呼吸や新陳代謝を高め、細胞機能を活性化する作用
  • 血行促進作用、自律神経調節作用、ホルモン調整作用、活性酸素除去作用、抗炎症作用、体質改善作用、精神安定作用 など
  • 禁忌:本剤に対し過敏症の既往歴のある患者さん
  • 重大な副作用:本剤はヒト組織由来のタンパク・アミノ酸製剤であるため、アナフィラキシーショックを起こす可能性がありますので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行います。
  • 副作用:過敏症(導入部に発赤・腫れ・痒み)など
  • 注意:この薬の注射を受けた方は、献血出来ません
  • なお、昭和 49 年の発売開始以来、ラエンネック投与によるB型肝炎、C型肝炎、エイズ、vCJD(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)などの感染症の報告はありません。
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  • <女性の育毛コースの溶剤 二つ目
  • 溶剤:バイオスカルプエッセンス
  • 特定非営利活動法人(NPO法人) 日本EGF協会の認定商品です。
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  • 有効成分:ヒトオリゴペプチド-5(FGF-7)60μg / 60mL
  • 全成分表示:水、ヒアルロン酸Na、ヒトオリゴペプチド-5、マンニトール、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール(天然由来の防腐剤)
  • 溶剤の特長:FGF(線維芽細胞増殖因子)-7は、ケラチノサイト増殖因子(KGF、ヒトオリゴペプチド-5)とも呼ばれています。毛根には、髪を生みだす毛母細胞が真皮から突き出した毛乳頭を取り巻くように並んでいます。この毛乳頭で産生されたFGF-7が毛母細胞の分裂と増殖を促すことでケラチンからなる毛髪を成長させるとされ、発毛促進因子として注目されています。パラベンなど防腐剤無配合。高分子ビニールなどの合成ゲル化剤不使用。高分子のヒアルロン酸を高濃度に配合。
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  • 使用期限は、開封後3ヶ月以内とし、なるべく新鮮な状態で使用します。
  • お勧めしたい患者さん:(1)〜(3)>
  • (1)アレルギー体質の患者さん
  • (2)上記したヒトプラセンタ製剤の重大な副作用と注意がご心配の方
  • (3)再生因子治療に興味がある方


イオン導入

  • イオン導入とは、微弱な電気の反発力を使って、イオン化した溶剤を皮膚内に導入する方法です。
  • 溶剤は、(1)〜(3)の3種類あります。

  • 溶剤は3種類 (1)〜(3)、有効成分、適応疾患及びお勧めしたい患者さん
  • (1)APPプラスEローション: 浸透型ビタミンC・E誘導体配合。防腐剤、香料、エタノールは、不使用です。
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  • 有効成分 :(a)〜(c)
  • (a)アプレシエ(表示名称はパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)は、リン酸型ビタミンC誘導体(アスコルビン酸PS)にパルミチン酸を導入することにより、親油性を付与した新しい水溶性ビタミンC誘導体(両親媒性)です。アプレシエの特長は、皮膚浸透性に優れています(肌の奥へ浸透します)、ビタミンCへの変換率に優れています(美白効果)、しわの原因となる真皮内の活性酸素を除去し、コラーゲン分解酵素の活性化を阻害、コラーゲン合成を促進します(エイジングケア効果・抗しわ効果)。
  • (b)トコフェリルリン酸Naは、水溶性ビタミンE誘導体。抗酸化・抗炎症作用、様々な刺激(紫外線、ストレス、大気汚染物質)から肌を守ってくれます。
  • (c)ヒアルロン酸Na、リピジュアは、保湿成分
  • 適応疾患及びお勧めしたい患者さん:(a)〜(d)
  • (a)にきびとにきび痕(美容を目的とします)
  • (b)雀卵斑(そばかす)、肝斑、老人性色素斑などのしみ
  • (c)レーザー治療後に起きる発赤や炎症後色素沈着
  • (d)顔面のくすみ、毛穴の開き、小じわを改善し、化粧のりを良くしたい方
  • (2)ナビジョン IPエッセンス(TA): 美白・整肌保湿成分配合。無香料、無着色、防腐剤無添加、ノンコメドジェニックテスト済み、アレルギーテスト済みです。
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  • 有効成分:(a)(b)
  • (a)トラネキサム酸は、アミノ酸の一種で、薬理作用として抗アレルギー・抗炎症・止血作用があります。肌荒れ防止やシミ・ソバカスを防ぐ、美白の効能効果をもつ有効成分です。美白のメカニズムは、紫外線に暴露されると、表皮を構成するケラチノサイト(角化細胞)から防御のためメラニンを作れという指令作用を有する情報伝達物質が生成されますが、トラネキサム酸はその生成を抑制しメラノサイト(色素細胞)のメラニン生成を抑制します。
  • (b)その他の成分は、精製水、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、クエン酸、ヒアルロン酸Na(保湿成分)
  • 適応疾患及びお勧めしたい患者さん:(a)〜(d)
  • (a)肝斑単独及び肝斑とその他のしみが合併している患者さん
  • (b)肝斑の治療薬(シナール、トランサミン)を内服できない患者さん
  • (c)肝斑の治療薬(通常3ヶ月服用)を内服せずに短期間で治したい患者さん
  • (d)しみと肌荒れがある方
  • (3)ナビジョン IPエッセンス(GG): 毛穴収縮・整肌保湿成分配合。無香料、無着色、防腐剤無添加、ノンコメドジェニックテスト済み、アレルギーテスト済みです。
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  • 有効成分:(a)(b)
  • (a)グリシルグリシンは、グリシン(アミノ酸の一種)がペプチド結合で二つ繋がった構造をしたジペプチドです。毛穴が目立つ肌をなめらかに整えます。毛孔の開きの正体である毛穴周りが凹んだすり鉢状構造を改善させるメカニズムは、表皮角化細胞内のイオンバランスを保ち、炎症性サイトカインの産生を抑え、正常な角化を促すことで毛孔の開きを改善させます。
  • (b)その他の成分は、水、BG、グリセリン、ヒアルロン酸Na(保湿成分)、水酸化Na
  • 適応疾患及びお勧めしたい患者さん(a)(b)
  • (a)毛穴の開きが気になる方
  • (b)脂性肌で肌荒れがある方
  • <イオン導入の実際>
  • 通常の診療終了後、平日(木曜日休診)午前11時半から、土曜日午後0時から、火曜日午後5時半から予約して頂き、受付順番に行います。(30分数名予約)診療の都合上、開始時間が前後することがあります。なお予約がとりにくい時には、診療時間内に応じます。
  • 化粧はしないで、来院下さい。
  • 鼻などにシリコンを入れている方には、イオン導入は出来ません。
  • 時計、貴金属をはずして頂きます。
  • 治療は、週に1回程度で、5回から10回位が目安。ご希望の方には10回以上行います。1回に10分程かかります。

  • <イオン導入後の副作用>
  • 副作用として、治療後の発赤があります。

  • <治療費>
  • 溶剤 (1)を顔全体に導入し、1回目2,000円、2〜4回目1,800円、5回以上は1,500円です。なお前回の治療より半年以上経っている方は、初回とカウントさせて頂きます。お試しとして、一人1回に限り、1,500円で行えます。
  • 溶剤 (2)を顔全体に導入し、1回3,500円です。溶剤 (1)と一緒に導入する場合、1回5,000円です。減額はありません。
  • 溶剤 (3)を顔全体に導入し、1回3,000円です。溶剤(1)と一緒に導入する場合、1回4,500円です。減額はありません。
  • 溶剤(1)〜(3)の全てを顔全体に導入したい方、1回7,500円です。減額はありません。
  • 掌蹠多汗症に、水道水又は塩化アルミニウム液を導入します。保険適応(週1回)となりました。治療費は、3割負担の方で660円です。
  • 帯状疱疹後神経痛(リドカインとメチルプレドニゾロンを導入、1回2,000円)にも有効です。
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  • <ホームケア商品>
  • イオン導入で使用している溶剤(1)の有効成分であるアプレシエを含有するホームケア商品 浸透型ビタミンC・E誘導体配合エイジングケアローションがあります。
  • イオン導入で使用している溶剤(2)の有効成分であるトラネキサム酸を含有するホームケア商品 ナビジョンDR TAがあります。
  • イオン導入で使用している溶剤(3)の有効成分であるグリシルグリシンを含有するホームケア商品 ナビジョン GGがあります。
  • スキンケア商品を見る

男性型脱毛症 AGA

  • <男性型脱毛症 AGAの診断:(1)〜(5)
  • 下記条件を満たすものを男性型脱毛症 Androgenetic Alopecia AGA と診断します。
  • (1)脱毛開始時期が思春期以降である。
  • (2)特徴的な脱毛パターン:額の生え際の後退、前頭部と頭頂部の毛髪が薄くなる。
  • (3)抜け毛が進行性である(徐々に進行)。
  • (4)親、兄弟や祖父に脱毛症を認めることが多い(遺伝的素因を有する)。
  • (5)毛髪の軟毛化:長径及び長さの減少。
  • <AGAの鑑別診断>
  • 頭部全体が疎になる円形脱毛症の亜型
  • 慢性休止期脱毛
  • 膠原病や慢性甲状腺炎などの全身性疾患に伴う脱毛
  • 貧血、急激なダイエット、その他の消耗性疾患などに伴う脱毛
  • 治療としてのホルモン補充療法や薬剤による脱毛 など

  • <AGAの分類>
  • 日本では緒方の分類
  • 欧米ではNorwood/Hamiltonの分類
  • 現在日本では、Norwood/Hamiltonの分類に高島分類の頭頂部が薄くなる II vertex を加えた分類が広く使用されています。
  • img_section03_tcm13-6620.jpgModified Norwood/Hamiltonの分類
  • AGAの進行パターンは、額の生え際から後退していくパターン、頭頂部から薄くなるタイプ、これらの混合タイプなどさまざまな脱毛の進行パターンがあります。
  • <AGAのトリコスコピー所見>
  • 脱毛部位の20%以上が短軟毛化(毛直径の不均一性)。
  • 毛孔周囲の色素沈着は、60〜70%に見られます。
  • 黄色点(皮脂と不完全に形成された毛幹の混合物)は、20〜30%に見られます。
  • 黒点(切れた毛髪の基部)と切れ毛(障害された毛幹)は、見られません。
  • <AGAの薬物療法20歳以上の男性が対象、自由・自費診療となります。
  • プロペシア
  • フィナステリド錠「ファイザー」:プロペシアのジェネリック医薬品
  • フィナステリド錠「クラシエ」:プロペシアのジェネリック医薬品
  • ザガーロ:発毛・育毛効果は、プロペシアと比べ、優っているとの報告があります。
  • 下記を参照下さい。

プロペシア

  • 2005年12月男性型脱毛症用薬としてプロペシアが日本で承認されました。プロペシアは米国をはじめ世界60カ国以上で承認されており、安全性と効果も確立されています。プロペシアには精巣などから分泌される男性ホルモンの一種テストステロンから抜け毛の原因物質ジヒドロテストステロン(DHT)へ変換する酵素(5α-還元酵素)を阻害する働きがあります。
  • 国内臨床成績(第Ⅱ/Ⅲ相二重盲検比較試験)の結果ですが、24歳から50歳の男性型脱毛症患者(Modified Norwood-Hamilton分類:Ⅱvertex、Ⅲvertex、Ⅳ及びⅤ)414例を対象とした48週間のプラセボ対照二重盲検比較試験において、頭頂部毛髪の変化を写真により7段階で評価した結果、投与前と比べ48週で改善と判定されたのは、1mg投与群で58.3%、プラセボ群(5.9%)と比較して統計的に有意な改善を示しました。また48週間の二重盲検比較試験終了後通算96週間に至る長期投与試験において有効性は維持することが示されました。
  • 二重盲検比較試験とは、被験者、医師、関係者がどの治療群に割り振られたのか全く知らない状態で行われる試験です。
  • より高い治療効果が期待できる方:治療開始時年齢が40歳未満、治療開始時に中程度(Norwood/Hamiltonの分類でⅣ以下)以下の進行の方
  • <使用上の注意について>
  • 臨床検査結果では血清前立腺特異抗原(PSA)濃度が約40%低下したため前立腺癌診断の目的でPSA濃度を測定する場合2倍した値を目安として評価して下さい。
  • プロペシアの成分であるフィナステリドは、ドーピング検査『1.常に禁止される物質と方法』の『S5.利尿剤と隠蔽剤』のカテゴリーで、α-還元酵素阻害剤の例示物質に挙げられています。プロペシアの成分であるフィナステリドはドーピング禁止物質のため、ドーピング検査の対象となる可能性があるスポーツ選手には処方出来ません。
  • プロペシアは長期投与になるため定期的な血液検査(肝機能検査を含む)をお勧めします。
  • <プロペシアの副作用について>
  • 主な副作用(発現率は0.7%)は、性欲減退(0.3%)、片側性乳房肥大(0.06%)でした。なお、投与中止後も持続した症例があります。重大な副作用として、肝機能障害(0.09%)があります。
  • 3047例(平均年齢63歳)の前立腺肥大症患者を対象とした4〜6年間の海外臨床試験において、フィナステリド5mg投与群(本剤承認用量の5〜25倍用量)で4例の乳癌の報告がありましたが、フィナステリド非投与群ではみられませんでした。
  • 一方別の3040例(平均年齢64歳)の前立腺肥大症患者を対象としたプラセボとの4年間の海外臨床試験では、プラセボ投与群で2例の乳癌の報告がありましたが、フィナステリド5mg投与群ではみられませんでした。
  • 18882例(平均年齢63歳)の健康男性を対象とした7年間の海外臨床試験では、フィナステリド5mg投与群及びプラセボ投与群で各1例ずつ乳癌の報告がありました。
  • 18882例(平均年齢63歳)の健康男性を対象としたフィナステリド5mg投与群(本剤承認用量の5~25倍用量)又はプラセボを7年間投与する海外臨床試験において、悪性度の高い前立腺癌の発現率が、プラセボ投与群(1.1%)と比較してフィナステリド5mg投与群(1.8%)が高かったとの報告があります。
  • 男性乳癌の発症に関しては、プラセボでも報告があり、プロペシアの長期投与との因果関係は不明です。
  • また、プロペシアの長期投与患者が発症するリスクのある前立腺癌を早期に発見するには、50歳を過ぎてプロペシアを服用されている方は、健康診断などでPSA検査を定期的に受けることをお勧めします。
  • <自費負担など>
  • 診察料(初診料3,000円、再診料800円)及び薬剤費(28日分7,280円、90日分23,400円 )は全額自己負担となります。なお不要な薬剤の返品や返金はお受けできませんので了承下さい。
  • AGAに関する情報は、(株)MSDのAGA-newsをご参照下さい。

フィナステリド錠1mg「ファイザー」(プロペシアのジェネリック医薬品)

  • 2015年2月19日プロペシアのジェネリック医薬品であるフィナステリド錠0.2mg・1mg「ファイザー」が製造販売承認を取得し、4月6日(株)ファイザー(Pfizer)より発売されました。
  • 当院では、フィナステリド錠1mg「ファイザー」のみ取り扱い、包装規格は28錠(PTPシート14錠X2)とバラで90錠入り薬瓶の2種類です。
  • 服用における注意点は、プロペシアと全く同じです。
  • 診察料(初診料3,000円、再診料800円)及び薬剤費(28日分6,200円、90日分19,800円 )は全額自己負担となります。なお不要な薬剤の返品や返金はお受けできませんので了承下さい。

フィナステリド錠1mg「クラシエ」(プロペシアのジェネリック医薬品)

  • 2016年2月18日プロペシアのジェネリック医薬品であるフィナステリド錠0.2mg・1mg「クラシエ」が製造販売承認を取得し、4月21日(株)クラシエ薬品より発売されました。
  • 当院では、フィナステリド錠1mg「クラシエ」のみ取り扱い、包装規格は28錠(PTPシート14錠X2)と140錠(PTPシート14錠X10)の2種類です。バラで90錠入り薬瓶の規格はありません。
  • 服用における注意点は、プロペシアと全く同じです。
  • 診察料(初診料3,000円、再診料800円)及び薬剤費(28日分5,700円、140日分28,000円 )は全額自己負担となります。なお不要な薬剤の返品や返金はお受けできませんので了承下さい。

ザガーロ

  • AGA(男性型脱毛症)の治療薬ザガーロ(一般名デュタステリド)は、2016年6月13日より発売を開始致します。(韓国に次ぎ2番目の2015年9月28日承認)
  • ザガーロの一般名デュタステリドは、2009年9月前立腺肥大症治療薬として承認を得ているアボルブカプセルと同一であり、アボルブカプセルの臨床実績と国際的な評価より、ザガーロの安全性に関しては問題ないと考えます。
  • 効能・効果:ザガーロは、テストステロンをより活性の高いジヒドロテストステロン(DHT)に変換する1型及び2型の5α還元酵素を阻害し、DHT濃度を低下させることでヘアサイクルの正常化を促し、発毛及び育毛効果や脱毛の進行予防効果を示します。(正常時の毛髪成長期は2〜6年、AGAにおける毛髪成長期は数ヶ月〜1年と短い)
  • AGA_haircycle.pngNormal_haircycle.png
  • 左はAGAのヘアサイクル:AGAでは、DHTなどの関与によりヘアサイクルの成長期が短縮し、硬毛が軟毛化することで薄毛が徐々に進行します。右はザガーロによるヘアサイクルへの影響です。
  • ザガーロ0.5mgで投与24週時、血清中DHT濃度は90%減少、頭皮中DHT濃度は51%減少、毛髪数のベースラインからの変化量は94本増加しました。(頭頂部の直径1インチ2.54cm円内における直径30μm以上の非軟毛の数)
  • 用法・用量ですが、20歳以上の男性に、デュタステリドとして0.1mgまたは0,5mg(推奨)を1日1回経口投与します。治療効果を評価するためには、通常6ヶ月間の治療が必要です。6ヶ月以上投与しても改善がみられない場合には投与を中止すること。
  • 禁忌は、本剤の成分及び他の5α還元酵素阻害薬に対し過敏症の既往歴のある患者、女性(妊産婦、授乳婦等)、小児、重度の肝機能障害のある患者です。
  • 併用注意として、本剤は、主としてCYP3A4で代謝されるため、CYP3A4阻害作用を有する薬剤(ケトコナゾール、HIV治療薬リトナビル等)との併用により本剤の血中濃度が上昇する可能性があります。
  • 使用上の注意として、デュタステリドは、前立腺肥大症患者に0.5mg/日投与した場合、6ヶ月後にPSA(血清前立腺特異抗原)値は約50%減少させます。本剤を6ヶ月以上投与している患者のPSA値を評価する際には、測定値を2倍した値を目安として基準値と比較して下さい。
  • ザガーロ服用中、及び最後にザガーロを服用した日から6ヶ月間は献血しないで下さい。
  • 発毛及び育毛効果ですが、投与開始24週時における毛髪数のベースラインからの変化量は、プロペシア1mgに比べザガーロ0.5mgは1.58倍、毛髪の太さのベースラインからの変化量は、プロペシア1mgに比べザガーロ0.5mgは1.45倍、硬毛数のベースラインからの変化量は、プロペシア1mgに比べザガーロ0.5mgは1.26倍と報告されています。以上発毛及び育毛効果は、ザガーロ0.5mgがプロペシア1mgを上回った(優越性あり)結果です
  • 韓国での投与試験の結果ですが、プロペシア1mgを6ヶ月間投与されるも改善を示さなかった症例にザガーロ0.5mgを6ヶ月間投与したところ、77.4%に改善効果が見られました。
  • <ザガーロの副作用について>
  • 国内長期投与試験(52週間)における副作用の発現率は16.7%。主な副作用は、勃起不全(10.8%)、リピドー減退(8.3%)射精障害(4.2%)でした。頻度不明ですが、精巣痛の報告もあります。これらの副作用はザガーロの服用中止後も持続する場合があります。なお国際共同試験では、プラセボ(偽薬、有効成分が含まれていない薬)でも同様の副作用報告がありました。
  • 100人に1人以下であらわれる副作用として、乳房障害(乳房のはれや痛み)があります。
  • 男性の生殖能力への影響は知られていませんが、精子の数や精液量を減らしたり、精子の運動を弱めてしまう可能性があります。(平均減少率は20%位)
  • ザガーロとの関連性は明らかではありませんが、4325例の前立腺肥大症患者を対象とした2〜4年間の海外臨床試験において3例の乳癌が報告されました。このうち2例はザガーロの有効成分であるデュタステリドが投与された症例(曝露期間10週間、11ヶ月)、1例はプラセボのみが投与された症例でした。国内臨床試験での報告はありません。
  • 前立腺癌を発症する可能性の高い男性を対象とした4年間の国際共同試験(白人を主体8231人日本人57例、50〜75歳、生検で前立腺癌陰性、PSA2.5〜10ng/ml)において、ザガーロの有効成分であるデュタステリドを服用した男性は、デュタステリドを服用しなかった男性と比べて、悪性度の高い前立腺癌が高かったという報告があります。
  • 男性乳癌の発症に関しては、プラセボでも報告があり、ザガーロの長期投与との因果関係は不明です。
  • また、ザガーロの長期投与患者が発症するリスクのある前立腺癌を早期に発見するには、50歳を過ぎてザガーロを服用されている方は、健康診断などでPSA検査を定期的に受けることをお勧めします。
  • <ザガーロの副作用について最近の知見>
  • 有害事象についてはプロペシア(フィナステリド)との大きな差はなく、ザガーロ特有の重篤な性機能障害はないと考えられています。さらに、投与終了時まで持続した一部の有害事象も、投与終了後には回復しています。これらのことより、ザガーロはプロペシア(フィナステリド)と同様、忍容性は高いと考えられます。
  • 投与開始初期に性機能障害の訴えが多く、投与中に消失すること、長期投与試験のほうが性機能障害の頻度が高いことから、ノセボ効果(反偽薬効果)があると指摘されています。ザガーロの場合のノセボ効果は、性機能障害が起こるかもしれないと事前にしっかり説明されるので、内服を開始すると心理的に障害があるように感じてしまう、投与開始後しばらく経つと大きな障害がないことに気付き、安心して訴えが少なくなる。また全員実薬を服用することが分かっている長期投与試験では、心理的に有害事象の訴えが多くなると推測されます。
  • <規格、自費負担など>
  • 1箱30錠包装の規格ですので、処方単位は30錠ずつとなります。プロペシアの様なバラの包装はありません。
  • item-05-1.jpgitem-05.jpgザガーロ0.5mg錠
  • 保険適応ではありません、診察料(初診3,000円、再診800円)及び薬剤費(30日分9,300円 )は全額自己負担となります。なお不要な薬剤の返品や返金はお受けできませんので了承下さい。
  • 原則90錠までの処方ですが、長期出張・海外赴任などの場合、処方日数はご相談に応じます。
  • ザガーロ0.5mgの使用期限は製造から3年です。
  • AGAに関する情報は、(株)グラクソ・スミスクラインの発毛Webをご参照下さい。



女性型脱毛症

  • 女性に見られる後天性脱毛症の分類:(1)〜(9)>
  • (1)円形脱毛症
  • (2)女性型脱毛症:female pattern hair loss
  • (3)薬剤性脱毛症
  • (4)外傷性脱毛症:トリコチロマニア、偶発的事故によるものなど
  • (5)休止期脱毛状態:分娩後脱毛症、急性熱性疾患後脱毛症など
  • (6)感染性脱毛症
  • (7)瘢痕性脱毛症
  • (8)Frontal fibrosing alopecia:閉経後の中高年女性に好発する、前頭部から側頭部の生え際の帯状の瘢痕性脱毛です。閉経前の女性に発症した報告もあります。
  • (9)全身性疾患に伴う脱毛症:甲状腺機能低下症・亢進症による、栄養障害・代謝障害による、SLEやPSSなど膠原病による、腫瘍によるなど
  • <女性型脱毛症について>
  • 頭頂部の比較的広い範囲の頭髪が薄くなり、前頭部の生え際が残るのが特徴で、更年期に多発するようになります。
  • 男性ホルモン依存性では病態が説明できない場合もあり、現在国際的に、男性型脱毛症より女性型脱毛症という病名を使うようになってきました。
  • 女性型脱毛症の分類として、Ludwig分類が知られています。
  • <男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインによる推奨治療>
  • 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版では、1%ミノキシジル外用を強く勧め、また塩化カルプロニウム、t-フラバノン、アデノシン、サイトプリン・ペンタデカン、ケトコナゾールの外用を行ってもよいと推奨しています。
  • フィナステリドとデュタステリドの内服は、推奨されていません。
  • 保険診療の治療
  • セファランチン内服
  • 漢方薬内服:血虚(血が不足して起きる症状がみられる)の方に当帰芍薬散、気虚(エネルギーが不足して起きる症状がみられる)の方に柴胡加竜骨牡蛎湯、腎(生殖・成長、老化に関わる機能を現す)の低下の方に補中益気湯
  • 塩化カルプロニウム外用
  • 液体窒素のスプレー式冷却療法

女性型脱毛症の自由・自費治療、赤字はお勧め

  • 上記保険診療の治療と自由・自費診療を同時に行うことは、混合診療と解釈されるため、出来ません。初診時より保険診療にするか自由・自費診療にするかをご検討下さい。
  • ヒトプラセンタ製剤又はFGF-7(ケラチノサイト増殖因子発毛促進因子のエレクトロポレーション(有効成分が深く浸透)。2週間に1回治療し、ヒトプラセンタ製剤は5回で17,500円、以後1回3,500円で継続。FGF-7は5回で25,000円、以後1回5,000円で継続。両者を半量ずつ5回で20,000円、以後1回4,000円で継続。
  • ナビジョンDR薬用スカルプエッセンス:医薬部外品 育毛剤 200ml 6,000円(税抜)薄毛や脱毛を予防しながら、発毛を促進します。
  • sc1_photo.png
  • 有効成分:アデノシン、ニンジンエキス、クジン抽出液、β-グリチルレチン酸、パントテニールエチルエーテル、酢酸DL-α-トコフェロール、ニコチン酸アミド配合
  • その他の成分:エタノール,精製水,ジプロピレングリコール,ソルビット液,1,3−ブチレングリコール,イソステアリルアルコール,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,l−メントール,デシルテトラデシルジメチルアミンオキシド液,無水エタノール,ラウリル硫酸ナトリウム,DL−リンゴ酸,サンショウエキス,ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩液,ホップエキス,レイシエキス,ヒオウギ抽出液,コリアンダーエキス,オノニスエキス,シソエキス(1)
  • <使用方法>
  • 朝晩、1日2回のご使用をおすすめします。
  • 洗髪後、水気をよくふき取ったあと、または、乾いた頭皮にお使いください。
  • 容器の口元を頭皮に直接つけるように塗布します。
  • つむじを中心に前後に1本ずつ、両サイドに3~4cm間隔で4本ずつ線をひくよう塗布し、指の腹でマッサージするようなじませます。
  • (1回使用量の目安:2mL)
  • sc1_illust1.png


帯状疱疹予防水痘ワクチン

  • 乾燥弱毒生水痘ワクチンと同一です。帯状疱疹を予防する目的で接種する場合は、自由・自費診療となります。
  • 本製品は、2016年3月に『50歳以上の者に対する帯状疱疹の予防』の効能・効果が追加承認されました。
  • 158-140127.jpg
  • <目的>
  • 帯状疱疹の予防と発症した場合の症状を軽減します。
  • 非常に苦痛である帯状疱疹後神経痛を軽減します。
  • 対象
  • 50歳以上の方
  • 仕事などが忙しく疲れがたまりやすい方
  • 配偶者、近親者や友人が重症の帯状疱疹に罹患し、帯状疱疹を予防したいと考えている方
  • 接種不適当者:予防接種を受けることが適当でない患者 (1)〜(6)
  • (1)明らかな発熱を呈している患者
  • (2)重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな患者
  • (3)本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな患者
  • (4)明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する患者及び免疫抑制をきたす治療を受けている患者。具体的には、(a)と(b)の方。
  • (a)先天性及び後天性免疫不全状態の患者:急性及び慢性白血病、リンパ腫、骨髄やリンパ系に影響を与えるその他疾患、HIV 感染 または AIDS による免疫抑制状態、細胞性免疫不全などによる。
  • (b)薬剤などによる治療を受けており、明らかに免疫抑制状態である患者
  • (5)妊娠していることが明らかな患者
  • (6)上記以外に、予防接種を行うことが不適当な状態にある患者
  • <併用注意>
  • 接種前3カ月以内に輸血又はガンマグロブリン製剤の投与を受けた患者は、3カ月以上すぎるまで本剤の接種を延期すること。(水痘抗体が含まれると、ワクチンウイルスが中和されて増殖の抑制が起こり、本剤の効果が得られないおそれがあるため)
  • 他の生ワクチンの接種を受けた患者は、通常、27日以上間隔を置いて本剤を接種すること。

  • <副反応>
  • 稀に報告される重い副反応としては、アナフィラキシー様症状(0.1%未満、蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、喉頭浮腫など)、急性血小板減少性紫斑病等(0.1%未満、接種後数日から3週頃に紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血など))があります。
  • その他、一定の頻度で見られるとして報告されている副反応については下記のとおりです。
  • 過敏症:接種直後から翌日に発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒、発熱等があらわれることがあります。
  • 全身症状:発熱、発疹が見られることがあります。一過性で通常、数日中に消失するとされています。
  • 局所症状:発赤、腫脹、硬結等があらわれることがあります。
  • <臨床成績>
  • 本剤を高齢者に接種した場合、50~69歳で約90%、70歳台で約85%に水痘ウイルスに対する細胞性免疫が上昇したとの報告があります。
  • 米国では2006年に米国食品医薬品局により帯状疱疹ワクチンが承認され、米国での臨床治験では、帯状疱疹発症頻度、疱疹後神経痛の発生、重症例が、それぞれ50%以上減少した。わが国の水痘ワクチンは、米国の帯状疱疹ワクチンと同じ岡株であり、同程度の力価を持っています。
  • 2015年11月米国より、ワクチンは帯状疱疹のリスクを51.3%~72.4%低下、帯状疱疹後神経痛の発症率を66.5%低下、しかし接種後3〜11年で予防効果が減弱すると報告されました
  • 自費負担金:8,000円
  • ワクチン接種前に、水痘ワクチン予防接種予診票の質問事項に回答して頂きます。接種希望時にはご本人の署名が必要です。
  • 当院でお渡しする同意書をご覧下さい。
  • なお接種希望者が出てから発注するため、接種が後日なることをご了承下さい。